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ハイドロメックス





  ハイドロメックス Waste T'con
   一般家庭から出る不燃ゴミの処理技術


     ハイドロメックスリレーテッドテクノロジーは、
    ユニークな「非焼却」技術を用いて90%の正確さで
    一般不燃ゴミを分別、粉砕を可能としました。

     特別に設計された粉砕機械は、シュレッダーに
    まれに混入する可燃性の廃棄物が爆発するのを
    防ぐ一方、同時に廃棄物をpre-neutralizeするため
    に発生したオゾンと共に稼働します。

     まず細かく切られた製品は、生物分解可能な物と
    そうでない物にサイズによって分類されます。

     これらの粉砕物は、「再生可能な廃棄物」を意味する
    WasteT'Conと呼ばれている公認の化学プロセスに出されます。

     このハイドロメックスリレーテッドテクノロジーは、4つの特別な試薬を使用し、
    粉砕されたいろいろな種類の廃棄物を化学的に殺菌消毒し、試薬を混合させる
    ことで新製品製造可能な状態にします。

     たとえば、有毒な重金属は、生物学的に危険な製品など環境破壊を生むような
    問題を作る反応プロセスにおいて、無害な硝酸塩とカルシウムに変化させます。


     生物分解可能な材料は、良質な土壌作りに最適な有機堆肥を生産するために
    土壌を活性化させる物質と混ぜ合わせられます。

     日本でのテストは、ごく一般的な肥料を使用し普通のトウモロコシの栽培で行わ
    れました。

     日本のコーンの成長熟成は、
100日。

     ハイドロメックスリレーテッドテクノロジー
によって作られた有機堆肥を使用した
    場合、熟成期間
85日の実験結果が出、又他の実験においても同様の成長結果
    が出ました。


     生物分解性でない材料はいろいろな公式を用いてセメントバインダーと結合
    され、鉄筋コンクリート製品、軽量建築製品など多様な製品に合わせて製造する
    ことができます。製品の魅力は、1200°Cまで断熱可能なことです。

    製品はまとめてコンクリート会社、又は、直接消費者に売ることができます。
    

     フィリピンのトヨタ工場では2003年4月から生物分解性でない廃棄物を製品化
    する為、機械を導入し、建設経費を40%以上削減に成功しました。現在大部分は
    契約労働者から成ります。(早期にプロセス使用の承認を受けるために、
    いくつかの日本の研究室でのテスト結果を必要としました。
)

   工場を稼働させる為の現在の利益は、フィリピンのトヨタ工場が、
  
ISO 14001の資格を得るために廃棄物ゼロの工場として営業していくと
  いうことです。

   この
ISO14001Environmental Management SystemEMS)は、
  世界で最も認められた
EMSフレームワークであり、アルゼンチンから
  ジンバブエに至るまで認知されています。
  (環境への影響を管理して、又それらの活動の援助をしている
  ジンバブエまでが受け入れています。)
   これは、金融、保険、マーケティング、調整処置と他の地域の
  各面において有効な結果を出しています。



   
   


    トヨタインターナショナルは、今大きな計画を打ち立てております。

    それは、
2005年内にトヨタのすべての製造工場でハイドロメックスリレーテッド
   テクノロジー
を使用することによりISO14001の資格を得るということです。

    大手企業数社は、共同で有害廃棄物を集めて、科学廃棄物の資源として、
   ハイドロメックスリレーテッドテクノロジープロセスを利用しております。

    各会社は、ハイドロメックスリレーテッドテクノロジーを支持するために、再利用
   製品を製造するため危険な廃棄物の提供をします。

    補足的な化学製品は反応プロセスを補うために購入されます、しかし、それらの
   経費はこの種の業界にしては極めて最小です。

    もし市場において商業廃棄物の問題を抱えているのであれば、その解決策は
   評価されるべきものでなければならないでしょう。

    我々は、これらの廃棄物の処理をするために国際的な市場で使われる原則の
   多くが使用されることができると確信しています。

    新しい再生製品により、ハイドロメックスリレーテッドテクノロジーは、既存の
   建築資材と農業市場を融合して、支える革新的な産業で将来に望みを提供する
   つもりです。

    1日につきおよそ300トンのMSW 1日の量で、約90立方ヤードのセメントと120トン
   の有機堆肥が製造可能です。生物分解性でない材料が十分あれば、324フィート
   の歩道コンクリートまたおよそ36,000のタイルブロック、または同量のコンクリート
   等も製造可能です。

    更に、
十分な生物分解可能な材料あれば、約120トンの農業用の有機堆肥
   「HighNutrient」も製造可能です。「HighNutrient」有機堆肥は、価値ある
   土構成要素です。 

    「HighNutrient」有機堆肥を使うことから生じる土壌での改善の一部は、
   以下の通りです。

    改善された土多孔性;改善された水保持;改善された土浸入;浸食に対し向上する
   抵抗;改善された保管と栄養分の発散;堅い外皮を生じている減少した土;改善
   された土耕作;そして、病気を抑制するために植物を植えてください。

    主にその有機物質と腐植土内容によって、堆肥は浸食を減らして、植物の成長を
   改善するのを助けます。

    そして、それは水中にある栄養素の流出をかなり減らすことができます。

    普通の堆肥と違って、ハイドロメックスリレーテッドテクノロジーによって製造される
   堆肥は化学無効化プロセスの副産物として硝酸塩、リン酸塩とカリウム(
NPK)の
   高いレベルの付加的な利点を持ちます。

    したがって、
ハイドロメックスリレーテッドテクノロジーの有機堆肥「HighNutrient
   は、浸食を減らすばかりでなく、栄養分をリサイクルします、しかもより長いサイクル
   において土壌を肥沃させるばかりでなく、高水準な水質を提供します。

    サービスの拡大で、WasteT'Conは最終的に、土地開発の為の安全な製品を
   生産するために、廃棄物の流通分野においても影響をもたらしました。それらの
   製品は、浸出また、メタンガス生産を発生させません。

    実際、TCLP(有毒なCharacteristic Leaching Procedure)テストでは、
   独立研究機関によってハイドロメックスリレーテッドテクノロジー製品を検証し、
   環境安全レベルを測定するEPA標準で85%以下のテスト結果が出されました。

    これは、埋め立て地が無臭でより環境にやさしくありえることを意味します
   メタンも無く、典型的な埋め立地にありがちな危険な化学薬品の浸出も無い。

    つまり、現在の埋め立て地は、いつか消え、無傷でそのままの自然の美しさを
   残すのみとなるでしょう。

    より良い経済にする為に、各コミュニティは、廃棄物を再生することにより、
   廃棄物管理に関連する経費が格段に少なくなるでしょう。

    このような再生製品を利用する政府の意欲が、年間建築資材経費の上で重要な
   予算削減を意味することができます。

    これにより安価な再生製品の建材を住宅の建築に使用することができます。

    埋め立て地や廃棄物の焼却が進化すれば、廃棄物再生産業のエンジニアの
   成長は目覚しいものとなるでしょう。

    それにともないテクノロジーを支えるべくエンジニアを育む教育施設を設立する
   ことは非常に重要といえるでしょう。

    施設の一部として、ハイドロメックスリレーテッドテクノロジーは、認証、実験と
   教育のために研究施設を発展させるつもりです。

    教室は、どんな施設のデザインや建設にも含まれます。

    教室は、周辺地域からエンジニアのトレーニングを、援助するように設計されて
   います。

    私共の教育プログラムは、機械、化学、地質学的問題を解き又、世界での
   廃棄物の経験により、カリキュラムの基礎をつくります。

    世界中のいろいろな廃棄物から新製品を開発する研究が更に調査され、新しい
   解決策がフィリピン、スペイン、ウクライナなど他の姉妹施設の協力を得て生まれ
   共有されるでしょう。

    このフィールドの専門家が世界中から、発展中のプログラムの一部としてシンポ
   ジウムとトレーニングセミナーに招待されます。

   あなたの支持と政府の承認で、
  ハイドロメックスリレーテッドテクノロジーは、
  あなたのコミュニティの発展に役立つことができます。




                     
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